「もの」を作るということは「図面通りに仕上がっているか」
どうかということが常に付き纏っています。
そこで当社では皆様方の抱える「図面通りに
仕上がっているか」の問題についてサポートいたします。
さて、どのように皆様方の問題をサポートしているか?
仕上がった製品・型(金型など)が図面通りの寸法に仕上がっているか。
お客様から寸法についてのクレームがあり、測定しなけばいけない。
型の寸法管理や寸法測定用の冶具の校正をしなくてはいけない。
幾何公差等、ノギスなどでは上手く測れない箇所がある。
複雑な形状(非球面・自由曲面)の寸法の測定しなけれなならない。
製品と図面の寸法比較をレポートにして提出するよう要求された。
今日仕上げて翌日に寸法測定して納品しなければいけない。
等、上記以外にも様々なことがあると思います。
当社では上記のようなことはほんの一部です。
まずは、三次元測定委託をしたい製品の図面や製品の写真などをお送り頂いた後に、詳しく打ち合わせをさせて頂きます。(お急ぎの場合は、電話やメール等での対応も可能です。)
御打合せ後に弊社担当者より、最適な測定のご提案と合わせて御見積のご連絡をさせて頂きます。
測定物や精度の要求などに合わせ、ラインレーザーや倣い測定や等の最新鋭の設備を駆使し、測定します。
測定結果を基に報告書の作成を致します。基本的には弊社フォーマットでのご提出となりますが、ご要望に合わせてご指定の書式にて作成することも対応可能です。
出来上がったデータの確認後、納品をさせて頂きます。
基本的には弊社での測定結果報告書にてご提出致しておりますが、
ご要望に合わせてご指定のフォーマットや図面に書き込み等も対応可能です。まずはご相談ください。
一般的な接触式の測定機です。正式にはCNC三次元座標測定機と呼ばれるものです。先端に丸い玉が付いたスタイラスを接触させて測定します。この測定機はワークスペース(測定可能範囲)がL850xW1000 x H600となり この範囲のものが測定できます。
また、この測定機にはオプションの「スキャニングプローブヘッド」や「インラインレーザーヘッド」を搭載。点接触の測定法では不可能なものでも測定することが出来ます。更に最新の測定ソフトによりいろいろな測定やレポートの出力が可能です。
「スキャニングプローブヘッド(倣い測定プローブ)」と呼ばれるものです。
通常のタッチングプローブは測定箇所一点一点先端を当て、当てた点が測定値となります。精密な測定を行おうとすると測定点を沢山取ることになります。そうした場合、測定点数や形状(自由曲面・非球面)により限界が出てきます。
そういう時に威力を発揮するのがこの「スキャニングプローブヘッド」です。表面をなぞりながら測定しますので細かく測定点を取って行くことが出来ます。真円度測定や非球面・自由曲面の測定、平面度測定に威力を発揮します。
東京精密製 高精度CNC三次元測定機
Mitutoyo 高精度CNC三次元測定機
インラインレーザーヘッド
OGP社製 3D測定器
Carl zeiss社製 高精度アクティブスキャニングプローブ
(倣い方式)
3DSystems Geomagic Verify